2年連続、GWは西鉄電車の「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」に乗って子供に喜ばれたので、今年も列車をテーマに計画を立てた。
「或る列車」がいいかなっと思ったがメンテナンスによる運休だったので「ゆふいんの森号」に決めた。
まずはチケットが取らないと始まらなく、1ヶ月前から販売開始で「みどりの窓口」かネットで予約をしないといけない。
GW期間中だからチケット獲得は、かなり厳しい戦いになる。予想通り開始直後、サイトが繋がりにくい状態だったが、何とか一番後ろの2席を確保できた。
それから、旅の計画を立てていった。
GW2泊3日の列車の旅、出発進行!
「ゆふいんの森号」に乗車するのは妻と子供で、私は2人を博多駅へ送った後、車で湯布院に向かった。
向かっている途中、撮り鉄連中が鉄橋などでカメラを構えていたから、そろそろ「ゆふいんの森号」が来るのかもっと思っていたら、その30分後に「ゆふいんの森号」が通り過ぎた。
ちょうど線路横の道路を車で走っていた時に追い抜かれたのだ。
でも、予定時間には待ち合わせ場所に間に合うと思っていたら、通常だったらあと5分で着く場所から大渋滞でまったく動かず...。30分以上経ってやっと到着できて合流した。
「ゆふいんの森号」の子供の感想は、とても楽しかったとのこと。
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まずは「COMICO ART MUSEUM YUFUIN」へ行くも、まさかの2時間待ち...。
事前予約したらよかったが、何時になるか分からないので当日でいいかなっという判断が甘かった。
その場で予約をして、周辺を散策することにした。
行くかどうか迷っていたドクターフィッシュが体験できる「ゆふいん夢ひろば」へ。
事前にサイトをチェックしていたが、営業しているかどうか不明で、営業していても待ち時間が長かったら嫌だなっと思っていた。
行ってみたら待ち時間なしで、すぐに体験できた。ラッキー♪
早速、ドクターフィッシュがいる足湯に足を入れたらビッシリと寄ってきた。それも周りの人には数匹しか寄ってきていないのに、私だけ大量のドクターフィッシュが...、どういうこと?
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ドクターフィッシュの正式名称は「ガラ・ルファ」で、西アジア原産のコイの仲間。
人間の角質を食べることでアトピー性皮膚炎や乾燥の治療に効果的なことからドクターフィッシュと呼ばれるようになった。
ゆふいん夢ひろば
住所/大分県由布市湯布院町川上2635
営業時間/10:00〜17:00、定休日/基本火曜定休
まだ時間があるので予定していなかった「トリック3Dアート湯布院」に入りました。
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トリック3Dアート湯布院
住所/大分県由布市湯布院町川上3001-8
営業時間/10:00〜17:00、定休日/基本火曜定休
時間になり「COMICO ART MUSEUM YUFUIN」に戻った。かなり人数制限をしているみたいで、10名程度での入場。
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隈研吾設計の美術館で草間彌生、村上隆、奈良美智など、現代アートの日本の作者の作品が勢揃いしている。
正直、日本の現代アート作品はお腹満腹状態と思っていたが、作品の見せ方が超絶に上手かった!
異空間の中で作品が浮かぶように感じ、直島に訪れた時のことを思い出した。
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素晴らしい美術館が湯布院にできていた。
COMICO ART MUSEUM YUFUIN
住所/大分県由布市湯布院町川上2995-1
開館時間/9:30〜17:00(最終入場 16:00)、定館日/毎週水曜日
さて、初日の宿「旅荘 牧場の家」に到着した。
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ここは口コミの評価が異常に高いので選んだが、最後まで把握できなかった...。
金額がお手頃なら理解できるが、かなり高額なのに普通の部屋、料理は大量で何食べたか覚えれないほど、お風呂は変な古臭さ、部屋とお風呂をリフォームしての金額だったら納得できたかな。
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口コミを信じ過ぎたようだ...。
水戸岡鋭治デザインの宿「由布院温泉 草庵 秋桜」を選んでいたら、列車の旅のテーマとしては完璧だったなっと反省した。
由布院温泉 旅荘 牧場の家
住所/大分県由布市湯布院町川上2871-1
2日目になり、宿の周辺案内を見た妻が「大杵社の大杉」へ行きたいと言い、チェックアウト後、朝イチに向かった。駐車場が急勾配の上にあり、かなり停めにくくて、アトラクションより恐怖を感じた...。
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スマホのシャッターがおりなく、なかなか写せないから不思議に思っていたら、いつの間にかアーチ状の木を撮影していた。
子供は「知らない金髪のおばさんがいた」と言っていたが、私たち以外に人は見かけなかった...。
誰を見たのだろう? 検索したら心霊スポットになっているようだ。
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大杵社の大杉
住所/大分県由布市湯布院町川南746-19
次に「男池湧水」へ。
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湧水が綺麗と予想していたが、屋久島のような景色が広がっており、屋久島のトレッキングは岩場を歩かないといけないが、男池は所々崩壊している箇所がありつつも、歩きやすかった。
すれ違う人たちから「もののけ姫」のワードがよく聞こえた。
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入る時、管理のため中学生以上は100円のお支払いが必要で「お金取るのかよ」と思ったが、訪れた後は千円くらい払っていいと思った。心地いい場所でした。
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男池湧水
住所/大分県由布市庄内町阿蘇野
清掃協力金/100円(中学生以上)
今回の旅の家族分の「旅のしおり」を作っていたが、子供はどこかに落としたみたい...。
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