急遽、別府へ1人旅を決行。
まずは、大分市美術館で開催の「佐藤健寿展奇界/世界」へ。最終日に滑り込み。
佐藤健寿はテレビ番組「クレイジージャーニー」にてお馴染みで、世界中の多様な文化や建築・自然が生んだ奇景・奇妙に見える風俗を持つ人々をカメラに収めている。
入場者が多く、皆さん食い入るように写真を見ており全然足が進まない...、逆に後半のアート作品のようにしていた写真は足早に通り過ぎていた。きっと見たことのない不思議な世界をもっと見たいのだろう。
久しぶりに会えたゾウの彫刻。
別府市へ移動し、本日の宿泊先になる「HAJIMARI Beppu」に到着。
チェックインを済ませ、部屋へ移動。
エレベーターから出た瞬間、アート作品が並んでいた。
階段にもアート作品が展示されており、映像の音が聞こえてくる。
番号を入力して部屋のドアを開ける。
すぐにワーキングスペースになっていた。
進むとキッチンがあり、壁にはアート作品が飾られている。
土間や壁をそのまま剥き出しにした状態だと、冬は極寒になるが、夏は涼しげでした。
ベッドの横にも絵が飾られており、部屋ごとに作家が違うようだ。
洗面台にシャワールーム。
個人的に好みの内装でした。
宿の周辺を散策に出掛ける。
オシャレ過ぎるレトロ風雑貨の「SPICA」へ。落ち着いた素敵な空間だ。
インド製の写真立てを購入しました。
それから、別府のアートの聖地になっている「清島アパート」へ。
想像以上にレトロだった。
中に入ると、さらにレトロで驚く。改装せずに現状維持できているのが不思議。
各部屋にて、作家の作品が展示されていた。
ここまで古い建物は、取り壊すか修繕や改装されているはずだが、他にも周辺にレトロ過ぎる建物が点々と存在した。
古い施設ではなく、別府の古い家やアパートを巡るツアーがあってもいいと思った。
食事に別府駅方面へ歩いていく。
「BEPPU PROJECT」の一環の秋葉サロンの壁画の前を偶然通りかかった。
さらに、SELECT BEPPUの店舗もあった。以前、入ったことがあるので今回はスルー。
本日のランチ&ディナーになる「別府ブルワリー」に辿り着き、風呂桶に入った、とり天バーガー、ビールの3種飲み比べセットを注文。
とり天バーガーは、食べづらかったけど美味しかった。
お腹が満たされた後、再び歩く。
ホテルニューツルタの壁画。
さらに、北浜公園に設置されているトム・フルーイン作品。
給水塔をモチーフにアクリル廃材でステンドグラスのように製作されている。
所々、看板っぽいのもある。
残念ながら、ライトアップされる時間まで待てませんでした。
お風呂は竹瓦温泉に入りました。
おそらく二度目かな。以前、入ったような記憶がある。
多くの人が施設内にいたが、温泉に浸かっている人がおらず、その理由がすぐにわかった。
お湯が激熱なのだ。
宿に戻ったら夕焼けが綺麗だった。
2日目につづく。