福岡市美術館で開催の「キース・ヘリング展」の鑑賞へ出掛けた。
個人的にキース・ヘリングの作風は好みではない。ごちゃごちゃした落書きにしか見えないから。
そこで今回、キース・ヘリングの魅力を探りにきたのだった。
バブル時代の現代アートのイメージが強いが、シンプルなラフな太い線は惹きつけられる。
社会貢献活動やAIDS撲滅活動のためのポスターを積極的に描いていた。
31歳という若さで亡くなっているが、充実した日々を過ごしていたように感じた。
福岡アジア美術館で開催の「エルマーのぼうけん展」にも行こうと思って、まだ読んだことがなかったから「エルマーのぼうけんセット」を購入して読んでいた。
テレビ番組のロケで会場内を一通り見ることができ、それで充分な内容だったので、行かないことにした。