古湯温泉に続き、今回は嬉野温泉に日帰り旅行へ出掛けた。
嬉野といったら湯豆腐が有名。いつもは温泉湯豆腐の発祥と言われている「宗庵 よこ長」へ食べに行っているが、たまには違うお店へ行ってみようと「佐嘉平川屋 嬉野店」へ行きました。店内は湯豆腐の匂いが立ち込めていた。湯葉の匂いぽかったかな。
30分待ちくらいで席に通されました。まずは湯豆腐を楽しみ、その後に野菜を入れていく。そして、シメは雑炊にするようだが、お腹いっぱいになったので雑炊はやりませんでした。
個人的には雑煮のような「宗庵 よこ長」の方が好みかな。
佐嘉平川屋 嬉野店
住所/佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙1463
http://www.saga-hirakawaya.co.jp
その後、吉田屋にできたKiHaKo「嬉箱」という雑貨屋さんに立ち寄った。新名所になっていますね。カフェも併用されており、賑わっていました。
café & shop KiHaKo「嬉箱」
住所/佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内甲382
https://www.yoshidaya-web.com/kihako/
さて、メインの温泉は、老舗の「大正屋」へ行きました。
庭園を眺められなかったので、あまり魅力を感じることはできませんでした。やはり宿泊しないと「大正屋」のよさを感じられないのかもしれません。
大正屋
住所/佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2276-1
https://www.taishoya.com
家族の要望に応えるため、妻はバリエステを堪能していただき、その間、子供と一緒に観光&公園へ。
まずは「大正屋」からすぐ近くの「豊玉姫神社」へ向かった。
手水が温かくて驚いた。まさかの温泉でした。
お参りして、よく目にする美肌神様の白いナマズはここにあったんですね。子供は、何かのスイッチが入ったように水をかけまくっていた...。
豊玉姫様は竜宮城の乙姫様のこと。お遣いのナマズが嬉野川を支配し、大難がある時に大ナマズが現れて神託を告げるそうだ。さらに肌の病にご利益があり、乙姫様の肌が美しいことから美肌の神様として親しまれているようです。
豊玉姫神社
住所/佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙2231-2
次に「轟の滝」へ。夏場は川に入っていき、近くで滝を見ることができるようだ。
川は、よく鬼の洗濯板と呼ばれている名所みたいな岩場になっていた。夏場にオススメなスポットのようですね。
それから、子供が遊べる嬉野総合運動公園(みゆき公園)へ向かいました。遊具が温泉に関連するように作られていました。
少し遊具で遊んだ後、お決まりになったキャッチボールをやった。公園の後に温泉に入浴だったなぁっと思いつつ、妻を迎えに行って帰路へ。夕食は伊万里牛と考えていたが、まだお腹が空いていなかったので、また次回にしました。
行き帰りとも爆睡していた家族との嬉野温泉日帰り旅行でした。w