インスタグラムとTwitterで個人的なアート作品を1テーマ10作品として区切り、展開しています。今回はその第2弾です。
山中の河川で、黒い羽根のトンボを見かけると神秘的な感じを受けます。そこからイメージを膨らませ、紙でトンボの形に切って折って、作っていきました。
1、はじまりの黒トンボ
まずは、トンボっぽいカタチでシンプルに仕上げました。
2、優雅な黒トンボ
羽根のカタチを優雅な曲線にアレンジしました。
3、鳥の翼のトンボ
鳥っぽい翼のような羽根にしました。もっと大胆に遊んだカタチでもよかったかな。
4、切り絵のトンボ
羽根の中を切り抜いて、切り絵風にしてみました。厚手の紙なので結構苦労しました。
5、放射状のトンボ
羽根が放射状に伸びている感じにしたかったが、あまり細かくできませんでした。本当はもっと細かく伸びている感じにしたかったです。
6、折り紙のトンボ
画用紙を直接、切り取りました。その下にピンク色の折り紙を引いています。
7、蓮の花のトンボ
蓮の花のようなイメージで製作しました。水彩絵の具で羽根の先をうっすらピンクに塗っています。3匹のトンボで表現しました。
8、スピード感があるトンボ
水彩絵の具でアニメでよく使用される背景のように塗りました。塗る前にマスキングテープで白線部分に貼って、塗った後、剥がしています。
9、黒薔薇のトンボ
2匹のトンボで黒薔薇を表現しています。トンボとしては、かなり強引な形状の羽根になってしまいました。
10、最後のトンボ
最後は、個人的に好きな流線型のカタチの羽根にしました。2番目の作品と似ているが、合わせると全然違います。そして、最後は外での撮影をやりたがったが、風に弱く、無風状態で撮影しないといけないことが分かり、指でつまんでの撮影になってしまいました。
少し厚手の紙を使用していますが、時間と共に羽根が開いてきて、パタンっと落ちてきてしまいます。紙でこの形状を保つには厳しいと分かりました。この形状を保つなら別の強度のある素材で作らないといけません。
以上、紙トンボでした。