一人旅の第2弾は、大分県別府市にある鉄輪温泉へ行って来ました。とりあえず高速に乗らずに下道で向かうことにした。北九州市方面からぐるっと回って行こうかと思ったが、慣れている日田方面から行くことにした。
日田の「焼きそば専門 金飯店」の前を通り、ランチを食べよっと立ち寄った。以前、食べた唐揚げが美味しかったからだ。店内へ入ったらまだ1組しかいなかった。焼きそば・から揚げセット1,170円を注文。その後、すぐに満席になり、外で人が待っている状態になった。いいタイミングで入店したみたい。
唐揚げは最高に美味しかったが、焼きそばに脂が多く絡んでおり、パリパリ麺は硬くてちょっと苦手かも...。次回は唐揚げとご飯だけを注文した方がいいかな。
その後、高塚愛宕地蔵尊の前を通ったので、お参りして行きました。一人で訪れたのは初めて。
景色を眺めながら車で走っていたら、台形のような山が目に入った。円錐台というのかな。頂上にはいくつかの旗が立てられている。おそらく「KIRIKABU HOUSE 展望休憩舎 伐株山」だ。ハイジの気分が体験できるブランコがあるところ。子供と一緒の時に、また行ってみたい。
あと「世界一大ブランコ」が久住に存在するようですね。個人が作られており、怖くて楽しいらしい。
最初の目的地、大分県立美術館(OPAM)に到着。「びじゅチューン!✕OPAM なりきり美術館」が開催中。この展示会のきっかけで作られた熊野磨崖仏をモチーフとしたびじゅチューン!が公開されている。
会場内に入ったら、コロナ禍でスペースを空けるためだろうが、贅沢な空間の使い方がされていた。
相変わらず、大分県立美術館は素敵な建物でした。
それから、大分市美術館へ移動。「MINIATURE LIFE展2 田中達也 見立ての世界」が開催中。
福岡市科学館で開催された時と比べて、作品がほとんど変更されているのが凄い。それだけ作品数が多いのでしょうね。
食品サンプルは、画像では分からなかったが、実物は一目で食品サンプルと分かった。
アトリエが再現されている。
回転寿司の街並みは、福岡でも展示されていたかな。
外には、大分市美術館のシンボルとなっているゾウの巨大オブジェ。
高台にあるから、どこか見晴らしがいい場所があるはずと探したら、少し分かりにくい行き方だが、屋上から眺めることができました。
さて、今回の宿となる鉄輪温泉にある「湯治柳屋」に辿り着きました。
古い宿を改装され、いい空間になっています。
少し周辺を散策しました。コワーキングスペース「a side」があった。
道の下からは、湯気が立ち上っている。
「柳屋」ですが、部屋と廊下との壁に障子の箇所もあり、いろんな音がダイレクトに聞こえてきた。う〜ん、どうやら仕事としての利用は厳しいようだ。あまり作業が進まなかった...。温泉は夜・朝とも貸切状態で入れたので気持ちよかった。
次の日の朝食は、地獄蒸し。めちゃくちゃ美味しかった♪
チェックアウトをして「日田の巨人」巡りをしながら、帰ることにした。
進撃の巨人は、脱落者が多いと言われている途中の箇所があり、私もそこで読むのをヤメた...。よって、途中までしか話は分かりません。
進撃の巨人の作者が日田出身で、ブラタモリでも紹介され、日田と作者の繋がりが有名になりました。「日田の巨人」のメジャースポットが現在3ヶ所あり、すべて巡りました。
まず1ヶ所目は、道の駅 水辺の郷おおやま内にできた入場無料の「進撃の巨人 in HITA ミュージアム」。
もともと焼肉を提供するスペースだったので、少し名残りが垣間見えます。
入場無料にしては、立派過ぎる展示数でした。
2ヶ所目は大山ダム。クラウドファンディングによりエレン、ミカサ、アルミンの少年期の銅像が設置されています。
ダムの壁の凄さに圧巻。進撃の巨人ファンでなくても一見の価値アリですね。
少年期の銅像だから、予想していたより小さかった。3人とも壁に圧倒されている表情をしています。夜はライトアップされる時もあるようだ。いつか壁に巨人を投影するイベントが開催されそう。もうされているのかな。
最後の3ヶ所目は、日田駅前に設置されている人気の高いリヴァイ兵士長の銅像。銅像にしては難しそうな姿だが、見事に表現されている。
目線の先に巨人を設置して欲しいですね。高い建物があったら投影できるのに。
あと「HITA」の「I」部分に人が立って撮影するみたい。
さてさて、今回の旅は移動時間が長かったぁ。日田〜別府間は、まだ土砂崩れにより片道通行のところが多かったし...。今回も反省点が多いが一人旅は続く...かな。