まずは、家族で映画「ゴジラ−1.0」の鑑賞をしました。
歴代のゴジラ映画を塗り替えるリアルさ、迫力がありました。
ただ、歴代のゴジラの大きさの設定が違うため、どのくらいの大きさか理解しづらかった。
「ゴジラ−1.0」のゴジラは50.1mです。
その後、撮影で使用された「震電」を見に、筑前町立大刀洗平和記念館へ訪れた。
ゴジラ効果があり、以前より来館者が増えていることでしょう。
どーん!と「震電」が展示されていた。
「震電」は、完成間近で終戦になり、未完成のまま姿を消した。
B-29の迎撃機として開発されていた。
「ゴジラ−1.0」の撮影ために原寸大の「震電」が製作された。
零戦も展示している。
原寸大の戦闘機以外は撮影禁止になっている。
それから、近くにある田んぼに囲まれた掩体壕。
掩体壕は、主に軍用機を空襲から守るための施設。
クラウドファンディングで保存に向け、整備されるようだ。目標額に達成しており、駐車場など整備され、新たな観光スポットになる。
現在は農家の物置になっているみたい。
毎年、作られている安の里公園で開催の巨大わらかがし。
再びゴジラを期待していたが、残念ながら今年は大仏でした。
以前の巨大わらかがしの頭部が置かれていた。
ちょっとシュールな感じ。
映画「ゴジラ−1.0」の鑑賞後、「震電」を見に行くツアーでした。