久々の一人旅! いざ、山口県へ出発!
まずは最初の目的地「別府弁天池」に到着。
水が冷たくて気持ちいい。
せっかくだから、ますバーガーをいただこうと思ったら、素っ気なく「売り切れ」と言われた...。
次は、カルスト台地の秋吉台展望台へ。
ここは暑過ぎた...。少し歩いただけで、汗が吹き出してくる。
涼しい鍾乳洞の方が人気そうだった。
観光地に立ち寄った後、宿泊する「天然温泉 白狐の湯 スーパーホテル山口湯田温泉」に到着。
一人だから、贅沢せず素泊まり的な感じな宿を選んだ。
部屋に入るなり、ぐちゃぐちゃなバスタオルが落ちている...。
「んっ? 清掃前?」と思ったが、きっと清掃の方が落としたのだろう。不信感を抱き、ちょっと嫌な気分に。
でも、角部屋だったから、まぁ、ヨシとしよう。
大浴場の温泉も朝食も利用せず、アイデアなどを考えながら、部屋に閉じこもっていました。
BSで放送されていたジェット・リー主演「ダニー・ザ・ドッグ」に観入ってしまったけど。
次の日、山口県立美術館で開催の「庵野秀明展」へ
庵野秀明展は事前チケット予約制。入館時間を9時ではなく、少し余裕をもって10時にしていた。
これが失敗で、9時にしていたらよかったと反省。
時間があるので「瑠璃光寺五重塔」へ行ってみた。
以前、訪れた時から再来の期間が短いので、感動はなかったけど、貸切状態で眺められました。
亀山公園の駐車場に車を停め、美術館の方へ向かうための車道を渡る横断歩道がないなっと思っていたら、地下通路があった。
しかし、まだ時間があるので「山口ザビエル記念聖堂」へ行くことにした。
これまた失敗で、高台にあるため、汗びっしょりになってしまった...。
美術館の中で涼めるかなっと、少し早めに山口県立美術館に入ることにした。
10時から入場する方が、すでに10数名いた。お盆だから人が少ないようで、時間6分前に「庵野秀明展」へ入場することができました。
有名な特撮のスーツや模型が展示されている。
今回の展示のメインのようになっている庵野秀明監督の初期の自主制作映画「帰ってきたウルトラマン」。
戦闘機などは、何かのプラモデルを流用しているかと思いきや、紙で自ら設計して組み立てられていた。
映像はチープさはあるものの構図にこだわっていたり、クオリティの高さが感じられた。
シン・シリーズの展示は、おまけのように感じられた。
大分県立美術館で開催した時より、展示品数が増えているかもっと思い、今回の山口県立美術館での開催に行こうと決めていたが、なんとなく変わっていないような気がした。
シン・仮面ライダーに期待しているけど、どうなるのかな。
人が少なかったので、ゆっくりと鑑賞できました。
さて、美術館を後にして、長沢ガーデンへと向かった。
珍しいレトロなうどんの自販機が設置してある。2つあるうち、1つは故障していた。
でも、レストランで食べるうどんとあまり変わらないのかなっと思い、レストランで食べることにした。
牛とじ丼に小うどんを合わせたセットを注文。うどんは素朴な味で、とろろ昆布が入っているのが嬉しかった。
長沢ガーデンは、昭和感漂う建物で、通常なら閉店して廃墟になっていてもおかしくないが、人気なようで私が出る頃には、レストラン入口には行列ができていました。
家族のお土産に、現地のスーパーで購入したご当地飲料。
瀬戸内レモンレモネード、長州地サイダー夏みかん味、長州地サイダーもも味。
家族は、大分の杉乃井ホテルへ行っている。妻の亡き母との思い出の地を巡るそうだ。
さて、私は高速に乗らず、ゆっくり帰ってきた。
夜は、高校の頃のプチ同窓会が博多駅近くの居酒屋で開催された。高校卒業後も一緒に遊んでいたメンバー。
20年ぶりくらいに会うメンバーは、おもしろいくらいに変わっていた。みんな父親そっくりになるんだね。
なぜか目が腫れぼったくなり、細目になっている人が多かった。
LINE交換して、10年後にまた飲もう!と別れた。