第1回宮若国際芸術トリエンナーレへ出掛けた。
まずは、脇田温泉の家族風呂に入る。お昼前だから、待ち時間は20分程度でした。
その後、旧吉川小学校へ。朽ち果てた小学校を見ていたから、綺麗に生まれ変わっていて驚いた。
廃校になった校舎が自由にいつでも入れるから卒業生は嬉しいでしょうね。
次は旧宮田西中学校へ。ここがメイン会場っぽい。
校舎が黒く塗られているのは、もと炭鉱の町だからかな。黒い建物は逆に目立ちますね。
いい空間になっている。
メイン会場だけあって、作品点数が多めに展示されていました。
教室内では仕事をされている方がいた。
正直言って、アート作品より建物に興味があって訪れたのでした。旧小中学校は黒い外観になり、残すものは残し、新しく生まれ変わっている姿に感心しました。
体育館は、各ブースに区切られ使用されるのであろうか。
最後に旧笹松小学校へ訪れた。
誰1人いなかった...。
展示が終わったら、このスペースはどうなるんだろう?
階段はむき出し状態。
今回、イベントの受付や来客と誰とも会わなかった。建物を使用している人や建物の修繕作業をしている人しかいなかった。
宣伝不足なのだろうか? 緊急事態宣言が発令中ということもあるけど、寂しかったですね。
学生に絞らず、プロアマ問わずにしていたら、作品のクオリティが上がっていそうだった。
今後、彫刻作品などを常時展示作品を募集したらいいかもしれない。