たまには外で仕事をしようと思い、1泊の一人旅を決行した。目的地は嬉野温泉。
一人だからのんびり行こうと思い、下道を通りながら、行きは唐津方面から向かうことにした。せっかくなので漁師村でイカ刺しをいただいた。ちょうどお昼時だったから待ち時間30分、席に着いてから料理が運ばれるまで15分かかった。
漁師村
住所/佐賀県唐津市浜玉町大字浜崎1091-2
https://www.ryoushi-mura.com
それから、恵日寺に立ち寄る。誰もいなく庭園を見ることはできなかったが、綺麗に手入れされた敷地内と建物でした。
「子どもは親の言うとうおりには成らず親のするとおりになる」
子供に言い聞かせたり、叱るのではなく、親がお手本となる行動をしないといけない。はい、頑張ります!
寺宝の国重要文化財「銅鐘(朝鮮鐘)」も立派でした。
恵日寺
住所/佐賀県唐津市鏡1693
https://oniwa.garden/enichiji-temple-garden-恵日寺庭園/
ここからイッキに嬉野へ向かった。宿泊先は大正屋 清流。以前、大正屋 本館「四季の湯」に入っただけでは魅力は分からず、実際に宿泊してみたかったのです。
でも予算的に本館は厳しかったので、湯宿清流にしたのでした。う〜ん、やはり本館の離れの宿でなければ魅力は伝わってこないようだ。
今回、仕事の作業をやるから机が欲しかったので、和室ではなく洋室を選びました。ドレッサーとして使用されていそうだが、高さなどすごく使い心地のいい机でした。滞在時間、ほぼこの椅子に座っていた。
部屋は、いたって普通の古めの温泉宿って感じで、水回りや空調は古いまま。床も痛んでいるようでした。ただ、窓の外の緑や風が気持ちよかった。しかし、網戸がないため、虫が入ってくるからしばらく開けた後、閉めました。ピシャッ!
湯宿清流「紅梅の湯」は普通の大浴場でしたね。でも、一番風呂&貸切状態で入れたので快適だった。
料理を夕食・朝食付きにしたが、なしで良かったかな。夕食は作り置き感があり、少しカピカピ状態。当初、考えていた温泉湯どうふ発祥のお店「宗庵よこ長」で夕食を済ませるべきでした。大正屋に過度の期待感があったようだ。スタッフの方々の対応は最高でした。
翌朝、チェックアウトした後、入浴券をもらい椎葉山荘「しいばの湯」へ向かった。車で山道を登り10分ほどで到着。宿泊客は3つの宿の温泉に入ることができるのです。
こちらの湯は新しく綺麗でした。立ち寄り湯として利用できるので、日帰りで嬉野温泉に行く場合、お勧めのスポット。
大正屋
住所/佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2276-1
https://www.taishoya.com
帰る前に、祐徳稲荷神社へ行ってみることにした。東山つつじ苑はピークを過ぎたようですが、まだツツジが綺麗に咲いていました。
さて、反対側の祐徳稲荷神社へ入ってみる。ちょっと異国へ来た気分?
藤の花も咲いていました。
敷地内にある日本庭園にも入ってみた。
ここはお金を払ってまで入らなくてもよかったかな...。
祐徳稲荷神社
住所/佐賀県鹿島市古枝
https://www.yutokusan.jp
それから武雄にあるカツ丼で有名の「お食事処かみや」へ。濃ゆめの味でした。地域住民に愛されているお店のようですね。
お食事処かみや
住所/佐賀県武雄市北方町大字志久96-6
三瀬峠を通って帰る前に、元祖吉野家で白玉饅頭のお土産を買って帰りました。あっ、ブルージャムのパン屋さんも立ち寄った。
今回の反省点を次回からの旅で改善していきます。一人旅は続く。