福岡市博物館での開催が延期されていた「のぞいてごらん。PIXARのひみつ展-いのちを生みだすサイエンス-」へ子供と一緒に行きました。
新型コロナウイルスの第二波もあるし、どうかな?っと思っていたが、知人のイラストレーターがSNSで会場はガラガラと掲載していたので、小学校の終業式を終えた子供と一緒に行って来ました。
事前予約制となっているが予約せずに行ってみたら、やはり当日券がありました。会場はガラガラとまではいかないが、来場者は少なめでした。
触る展示品が多いため、入場口で青いゴム手袋が配られ装着しないといけません。子供は手に付けるのに苦戦していました。
ピクサー映画の製作の簡単な流れの映像を最初に見ます。それから、会場内へ入ったら、トイ・ストーリーのバズ・ライトイヤーとモンスターズ・インクのサリーとマイクの人物大がお出迎え。
皆さん撮影するので、混雑している場合はここに人が集まっていそう。
3D映像を製作する際の基礎知識が学べる内容になっているが、おそらく子供はあまり楽しめないかもしれないと感じました。本当に3D映像に興味がある子供には刺激的かもしれません。XYZ軸、モデリング、質感、ライティング、カメラワークなどの調整を学んでいきます。
ところどころにピクサー映画のキャラクターの大きくリアルな展示物があるのは嬉しかった。
3Dを作る前の粘土細工も展示されていました。
磁石で部品をくっ付けていくコーナーは子供に人気があるかも。でも、コロナ対策で遊べる箇所の制限がされていました。
照明を学ぶことろに「カールじいさんの空飛ぶ家」の部屋がありました。このイスのデザインが好きでミニチュアを作ってみようと思ったことがありました。でも、このイスはちょっと作り込みがあまく魅力的ではありませんね。
そして、製作過程のデッサンもいくつか展示されています。
個人的にはデッザン展の方がよかったなぁ。
デッザン展だったら一人で来場して、じっくり鑑賞していたことでしょう。
パネルも数点ありました。
デッサン展の方がいいですよね。エドナ・モードさん。「ふん、知らないわよ」
2012年に長崎県美術館で開催されたメアリー・ブレア展は見応えがあったのを思い出しました。
子供がまだまだ遊びたいってことで、隣の百道中央公園へ行きました。灼熱の中、外で遊ぶのは私もしんどいので、早めに退散しました。
今年は小学校のプールは中止。よって、たまに自宅のお風呂を水風呂にして、子供は、はしゃいでいます。
福岡市博物館
場所/福岡県福岡市早良区百道浜3丁目1−1
http://museum.city.fukuoka.jp