新型コロナウイルスの第二波の影響で再び自粛モードになり、連休前に旅の計画を立てていたけど、第二波と大雨により宿の予約をとる直前で中止を決定した。長崎の九十九島と熊本の阿蘇へ行こうかと考えていました。
今年は宿泊の旅は厳しそうですね。よって以前に行って、もう一度行ってみたいと思っている「うみたま体験パークつくみイルカ島」を振り返ってみることにしました。
昨年のGWに「九州一周の旅」として旅のしおりを作成して、九州をぐるっと巡りました。その中で一番楽しかったのは「うみたま体験パークつくみイルカ島」です。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」の関連施設のようだ。
朝早めに到着したつもりでしたが、施設の隣の駐車場は満車で、少し山を登り第2、第3駐車場へと案内されました。
海と繋がっている施設で、水の透明度が高くて綺麗!
メインのイルカショーは、人がイルカに乗ったり、ジャンプしたりする演目が多かった。ただ、開放感があり過ぎて、イルカのジャンプが低く感じた。
一番嬉しかったのはイルカとの触れ合い。有料だけど写真撮影と、イルカに触ることができました。ゴムのような質感で、こんなに間近に接したのは初めてだからテンションが上がった。以前はマリンワールド海の中道でも触れられたようだが、現在は行っていないようです。
イルカに餌やりもできます。歯の鋭さにちょっとビビる。
イルカの背びれを掴み、一緒に泳ぐ体験もありました。子供がやりたそうでしたが、待ち時間が長かったので今回は断念した。
奥の小さな岩場の島は遊歩道になっており、一周ぐるっと歩くことができます。
触れ合いコーナー。普通、ヒトデやウニ、なまこなどですが、ここは黒い魚がたくさん入っており、魚はずっと必死で子供たちから逃げ回っていた。
「うみたま体験パークつくみイルカ島」は開放的な施設で気持ちよく、またいつか行ってみたい。
うみたま体験パークつくみイルカ島
場所/大分県津久見市大字四浦2218−10
http://www.tsukumi-irukajima.jp
九州一周の旅を振り返り
九州一周の旅を最初から簡単に振り返ってみます。
福岡発で九州を時計回りに巡っていきました。最初に訪れたのは大分の「宇佐神宮」。敷地が広く、緑も多くてかなり歩きました。
次は「別府ロープウェイ」に乗り、鶴見岳へ。別府湾を一望できます。
反対側には城島高原パークが見えます。この時は、かなり寒かった。
別府に宿泊して、朝一に岡本屋本店で地獄蒸しプリンをいただいてから「うみたま体験パークつくみイルカ島」へ向かったのでした。
ここから一気に宮崎への道を車でひたすら走り、途中、日豊海岸国定公園の「願いが叶うクルスの海」に立ち寄った。
みやざきアートセンターで深掘隆介展が開催されていたので鑑賞した。新たな作品が増えて見応えがありました。パッと見、本物に見えますよね。
宮崎に宿泊して「霧島神宮」へ。ここの澄み切った空気に再び触れたくて訪れたのでした。以前のような空気とは違っていたけど、心地よさを感じることができた。それにしても参拝へは凄い行列。並ばずに境内の中をウロウロしていました。
次の目的地へ行く途中にリフトが見えたので「なんだろう?」と思って立ち寄った。「神話の里公園」という場所で、大好きなスーパースライダーがありました!
以前は那珂川のグリーンピアなかがわにもあったが撤去されてしまい、残念に思っていた。今はキャンプ場になっていますね。
久しぶりにスーパースライダーに乗ることができ、立ち寄って大正解でした。
続いて「霧島アートの森」へ。屋外のアート作品が多い珍しい美術館。
遊具のような作品もあり、子供も楽しんでいました。
熊本に宿泊して「くまがわ下り」の船に乗りました。球磨川でラフティングを経験しているので物足りなさはあるが、子供がラフティングできる年齢に達していないので、ゆったりした「くまがわ下り」の船に乗ったのでした。
人吉駅に行き、人吉鉄道ミュージアム「MOZOCA STATION 868」の施設へ。ミニトレインは室内から外に出て、人吉駅まで行って帰ってきます。雨の日は室内をグルグル回るようだ。
人吉駅近くの青井阿蘇神社へ。今回、三社参りになるので訪れたのでした。珍しい茅葺き屋根の神社。
3泊4日の九州一周の旅は終わり。寄っていない県(長崎)もあるけど、楽しい旅でした。