インスタとTwitterで個人アート作品を公開しています。1テーマ10作品ずつの展開を考えており、第1段は「丸虫」と題して、丸くした虫を小さなキャンパスにアクリル絵の具で描きました。
題材に選んだキッカケは、部屋の片付けをしていた時、約10年くらい前に描いた落書きを見つけて、これを元に展開していこうと思った次第です。幼稚園に飾れていそうなイメージで小さな子供に人気の昆虫を選びました。

エジプトのコガネムシをイメージして描き出したのかも。
1、カブトムシ
最初に王道のカブトムシを描きました。羽根を広げて飛んでいる様子でシンプルにまとめました。

はじめて描いたので、ベタっと塗ってしまった。
2、クワガタ
カブトムシに続く、人気の昆虫のクワガタ。

今度はサラッと塗って、いい感じになりました。
3、ミツバチ
かわいくも怖くもある存在。花の中にとまっている姿は愛らしいですね。

ミツバチというより、クマバチかな。
4、ホタル
幻想的で愛される存在の昆虫。夜の河川に飛び交う姿は癒されます。

下書きでは、頭の赤い部分を忘れていました。
5、チョウチョ
シンプルなのに難しかった。描き直したい。

モンキチョウかな。本当は青い羽根の蝶々を描きたかった。
6、カナブン
子供の頃、クワガタ捕りに行って、木の蜜のところにカナブンしかいなく、残念に思う時がありますが、たまにタマムシのような綺麗な色のカナブンを見かけました。最近は産毛の生えた茶色のカナブンしか見なくなったような気がします。

やっぱり黄緑色のカナブンが好き。
7、テントウムシ
赤色のナナホシテントウが代表的な色合いですが、黄色や黒などの色のテントウムシをよく見かけます。逆に赤いテントウムシを最近では、あまり見かけなくなったかも。

いくつもパターンを出して、悩んだ作品です。
8、セミ
セミの抜け殻集めを子供はやりたがりますね。気持ちはわかるが、持って帰ってきたら「うぎゃ!」となってしまう。セミを虫取り網で捕まえて子供に見せても、実際にセミを触るのには躊躇しています。木にとまっている姿を見つけるのが一番楽しいのかも。

画像では真っ黒なセミになってしまいました。
9、ダンゴムシ
園児に人気のダンゴムシ。ダンゴムシをポケットいっぱいに入れている園児がいて、幼稚園の先生が驚いたという話を聞いたのが印象的でした。さらに大きくなってくると毛虫に変わってくるから恐ろしいですね。

砂や土の上にいるイメージから、バックは白く塗りませんでした。
10、ゲンゴロウ
最後は水中にいる昆虫。ゲンゴロウは、かわいらしい姿で泳ぎ、目を惹きつけられます。今では絶滅危惧類でなかなか見かけることがなくなりました。

平面っぽく塗るのを心掛けていたが、無意識に立体っぽく塗ってしまい、ちょっと失敗してしまいました。
見直すと何点か描き直し、または塗り直したいのですが、とりあえず10作品が揃いました。引き続き別のテーマでインスタとTwitterにて、個人的なアート作品を作り続けていきます。
